プロも愛用しているハリオ、その理由を3選ご紹介！

カリタやケーアイなど他にもメーカーがたくさんある中でなぜハリオを使っているのか。
使いやすさもありますが、ハリオの中でも特にV60シリーズの性能が他にはない構造により美味しいコーヒーをさらに美味しく入れることができるためなのです。その理由を3選、わたしも実際に使用しているので実体験も交えながらご紹介できばればと思います。

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ハリオを使う理由3選

ハリオは耐熱ガラスメーカーで、さらには国内唯一の耐熱ガラスの工場を保有していることでも有名ですね。
コーヒー器具に関しても有名なドリッパーでV60はもちろんのこと、フレンチプレスやサイフォンなど一般的な抽出器具も取り揃えており、見た目のかわいさから機能性まで兼ね備えたものが多く揃っているのでコーヒーを始めたいと思っている方は１度見てみると参考になりますよ。
ではハリオを使う理由を一般的な情報からわたしが感じた使用感も交えて簡単にご説明させていただきます。

円すい形

ドリッパー上部が円すい形になっているため、お湯がコーヒーの粉に触れている時間が長くなります。
それによりコーヒーの「美味しい部分」を余すことなくお湯に浸透させることができるので、抽出不十分になりにくくなります。
わたしは意外とそそっかしいのでなるべく注ぎ口が広いものを選ぶようにしていて、ハリオは比較的どれも注ぎやすいので助かっています。

内側にスパイラルリブ

ドリッパーの内側を見ると螺旋のような溝があるのですがこれがあることによって隙間ができて空気の抜け道ができるため、炭酸ガスが抜けてしっかりとコーヒーの粉の中までお湯を浸透させることができます。そのおかげでなにか物足りないコーヒーになるのを防げますよ。

抽出口が大きい穴になっている

他のメーカーと違って抽出口が大きな1つの穴になっています。

これはお湯が下に溜まらず流れ落ちるので安定した抽出が可能となります。さらにお湯を注ぐ速度を変えることができ、ゆっくり注げば濃く、早く注げば薄くしたりと調整がしやすく、自分好みにコーヒーを淹れることができます。
ただ、注ぐ速度の調整は味にダイレクトに影響するので最初は難しいかもしれません。ドリップケトルのように注ぎ口が細いものであれば調整も楽になるのでオススメです。