広告 ブログ

サイフォンコーヒーを初めて淹れたからこそわかる特徴と入れ方をご紹介!

今回は初めてサイフォンコーヒーを淹れたわたしだからこそ書ける失敗したことやそれで気づけたことを書いてみました。

入れ方も実際に淹れた手順そのままに思ったことを書いていますので、

初めてサイフォンコーヒーを淹れてみたい方にはぜひ読んでいただきたい内容になっています。

アフィリエイト広告を使用しています。

サイフォンコーヒーを淹れて気づいたこと5選

実際にコーヒーを淹れてみて、

抽出を失敗しない方法ケガをしないためにもこれは必要だな~と思ったことを5つ書いてみました。

・お湯はなるべく沸いた状態で注ぐ

これは危険なことではないのですが

なるべくなら早く抽出ができた方がいいと思うので、1度必ずお湯を沸かしてください。

・ボールチェーンは必ず沸かすときにいれる

ガラスボールの下にお湯をいれて沸かすとき、ガラスボールの上にセットしたろ過器、

その下に付いているボールチェーンと一緒に必ずセットしてください。

沸いてから入れると温度差でお湯が膨張してガラスが割れるなど危険です!

・攪拌は手数少なく、お湯と粉が出会う回数を増やす

👆これはわたしの心の師匠がよく言っていることです。

攪拌しすぎてもダメ、粉全体的にお湯が馴染まないのもダメ

こんな矛盾をクリアする方法がこれです!

卵を混ぜるときのように横の回転に上下の動きを足すように混ぜれば、出会う回数を増えます。

意外と難しいのでわたしも練習中です…

・抽出終わりは意外と外れにくい

抽出が終わったあとにガラスボールの上を外そうとしたら固くて外れず、調べていろいろと試してみました。

前後に揺らしながら、緩んだところで上に抜く

力加減バカ男なので、これが1番よかったです。

洗うのが大変

抽出して終わり…なんてことはありません!

器具など片付けなければいけませんよね。

それぞれの器具の片付け方を紹介します。

・ガラスボールの上下

食器用洗剤で洗います。

口の細い部分は手が入らないので、100円ショップで売っている棒状のスポンジなど使って洗うと良いです。

・ネルフィルター

洗剤は使わないでください!

お水などで洗い流しながら、

タワシで優しくサッとこするときれいになります。

ちなみに保管方法は・・・

◯次の日も使う場合

➡タッパなどの入れものに水をいれて、その中にネルフィルターを入れます。あとは冷蔵庫に入れるだけ。

◯2〜3日以上使わない場合

➡タッパかジップロックにネルフィルターをいれて、そのまま冷凍庫にしまってください。

使うときはお湯をかければすぐ解凍して使えます!

長々と書いてしまいましたが、

以上5点が最初に始めたときにわたしが必要だと思ったことです。

ぜひサイフォンコーヒーを淹れるときに参考にしてみてください。

サイフォンコーヒーの入れ方

はじめに今回の入れ方はビームヒーターと呼ばれる熱源を使用しています。

わたしがどうしてもそれを使って淹れたかった

というのもありますが、1番は安全面で選びました。

ではさっそく準備から書いていきます

準備するもの

・サイフォンコーヒー一式
ガラスボール上下、スタンド、ふた

・ビームヒーター or アルコールランプ
今回はわたしの念願のビームヒーター

・コーヒーの粉  17g(中細挽き)

・沸かしたお湯 240g(2杯マークのメモリの場合あり) 沸かしてから移すこと

・タイマー

抽出方法

1,下準備

お湯を沸かす・・・ビームヒーターなどで水から温めると時間がかかるため。

粉を用意する・・・豆から挽いていただいても、粉を購入してもどちらでも問題ないです。

ろ過器にフィルターをつける・・・今回は布製のフィルター(ネル)を用意しました。

ろ過器をガラスボール(上)につける・・・フックのひっかけを忘れずに!

2,抽出(始まり)

沸いたお湯をガラスボール(下)に必要量を注ぐ・・・よくこぼすのでご注意ください!

ビームヒーターを使ってもう1度沸かす・・・意外と時間がかかるので自由時間です。

沸いたら抽出・・・チェーンボールから大きめの泡からずっと出てくれば沸いた証拠です。

3,抽出(中間)

ガラスボール(上)に粉をいれ、ガラスボール(下)と差し込む・・・差し込みすぎに注意する。

下のお湯がほぼ上がったら、攪拌する

20秒でタイマーをスタート

4,抽出(終わり)

タイマーがなったらもう1度、攪拌をする

・ビームヒーターの熱源を消す

抽出したコーヒーが下にすべて落ちたら、完了・・・ボコッと泡が噴き出したらすべて落ちた証拠です。

5,あとは味わうだけ

器具の紹介

今回はわたしが抽出で使用した器具を紹介させていただきます。

コーヒー サイフォン テクニカ 2人用 ¥11,000

👆最低2人分の量がないと攪拌させるときに大変なのと、マクニカだと上のガラスボールが長方形なので粉をいれやすかったり、洗うのも簡単なので、こちらの器具を選択しました。

↑さらに必要なものをすべて入っているのでこちらを購入して、あとはコーヒーの粉を買えばすぐに始められます。

そしてパーツごとに購入も可能なので、破損や紛失しても安心です

それと今回は使用したビームヒーターは、ビームヒーターの中では比較的安価なものを購入したのですが、自宅で抽出するには十分でした。

https://amzn.to/3G8U8T4

👆こちらがわたしが買ったものになります。

つまみで温度調節するタイプなので慣れないと少し難しいと思います。

ただ、アルコールランプのように火を使うのが怖いという方やわたしのように動画や誰かにコーヒーを淹れたいなんていう方はこちらが圧倒的におすすめです。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はみなさんの参考書変わりになればと思って、わたしのサイフォンコーヒーを淹れたときのことを記事にまとめてみました。

動画も公開しているので、こちらも合わせてご覧ください。
https://youtu.be/8FKh9cYtD24

ネルフィルターに関しては別記事の「ネルフィルターの準備」に詳しく書いていますので、そちらでご確認ください。

ではでは(^O^)/

-ブログ