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「ブルーマウンテン」で有名なジャマイカコーヒーの特徴をわかりやすく解説

ブルーマウンテンはなぜ有名?

ジャマイカコーヒーの味は?

こんな疑問にお答えしていきましょう!

高級なイメージがあるブルーマウンテンは、味も美味しく、どちらというと飲みやすいのが特徴です。

そんな特徴から高品質なコーヒー豆として有名になっています。

なぜ高級なのか、飲みやすい以外はどんな味わいがするのかを解説していきますので、ゆっくりご覧ください。

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ジャマイカコーヒーの特徴

カリブ海にあるジャマイカはブルーマウンテンがある東部とその反対にある中央から西部にかけてコーヒー栽培を行っています。

環境と味わいに分けて、詳しく書いていきましょう

環境

東部

ブルーマウンテンの最高地点は2256mあり、冷涼の環境となります。

朝は霧がでて冷え込むのでアラビカ種を育てるには良い環境といえるでしょう。

西部

ブルーマウンテンの品種と同じものを栽培していますが、環境が微妙に違います

もっとも違うのは標高です。

最高でも海抜1000m以下と低地での栽培になります。

そのため、「ブルーマウンテン」としての名前は使えません。

味わい

ソフトタッチで、飲みやすいコーヒーが味わいとして1番の特徴かなと思います。

ナッツのような香味も感じることができるので香りを楽しみつつ、甘みを感じることもできます。

そのため、世界的にみても愛されるコーヒーなのかも知れないですね。

ブルーマウンテンが高級なのはなぜ?

ブルーマウンテンの中腹に位置する指定地区「ブルーマウンテンエリア」で栽培されたコーヒー豆のみが名乗ることを許されます。

では高級な理由はなに?

それは・・・

生産量が限られていること

ブランドイメージが強いこと、

この2つがブルーマウンテンを高級にしているのです

詳しく書いていきましょう。

生産量が限られていること

ジャマイカのブルーマウンテン地方でのみ栽培されたものとされています。

その栽培されたものの中からさらに絞られることで、供給が追いつかないため、値段が高くなるのです。

ブランドイメージが強いこと

世界三大コーヒーとしても有名のため、世界的にみてブランドとして扱われることになります。

そのため、取引価格が高くなる傾向にあるためです。

ジャマイカコーヒーのおすすめ

【100g】ブルーマウンテン #1(浅煎り)¥1,970(税込み)

👆こちらは浅煎りになっているので、よりコーヒー豆の味わいを楽しめると思います。

ジャマイカの歴史

ジャマイカではもともとココアなどの栽培をしていたのですが、1727年にハリケーンでココアの栽培が壊滅的な被害を受けました。

その1年後、1728年コーヒーの苗木が持ちこまれたことで、コーヒー栽培へと変わるのです。

ですが本格的に輸出が始まったのは1800年近くになってからでした。

1980年代、日本企業の生産支援が積極的に行われることになったこともあり、日本で「ブルーマウンテン」が有名になっていきます。

ちなみに品質管理はCIB(コーヒー産業公社)が行っています。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ブルーマウンテンとして有名なジャマイカコーヒーを今回は書いてみました。

ではでは(^O^)/

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