

ペーパーフィルターに違いなんてあるの?
どう味に影響するの?

みなさん、このようなことで悩んでいませんか?
ペーパーフィルターにはホワイトとブラウンがあります。
これには明確な違いがあり、全員が「ホワイトを使ってください」と言うほどなのです。
この記事ではその違いとそれがどう味に影響するのかを解説していきますので、
ゆっくりご覧ください。
※アフィリエイト広告を使用しています。
ペーパーフィルターの違い

ペーパーフィルターの違いは色にあります。
それは漂白してあるかいないかによるものなのです!


なぜ色が違うの?

それはもともとブラウンだったものが漂白されることで色が抜けてホワイトになるからなのです
ペーパーフィルターの違いは、見た目から違っていて、それは漂白による影響ということだったのです。
味に違いはでるのか

「ペーパーフィルターの違いで味は変わるのか」
「どちらを使えばいいのか」
それは、

ホワイト(漂白)を使ってください!

無漂白のブラウンが安全では?
「現在は基本的に漂白で使われているのが酸素漂白と呼ばれる安全性の高いものです!」

逆に無漂白のブラウンを使うと、紙のにおいが強かったり、材質である木の香りがしたりとコーヒーの味がだいなしになってしまうのです。
そんな理由からホワイト(漂白)を使ってほしいのです。
おそらくこれはコーヒー関係者全員が満場一致するほどだと思います。
簡単な検証方法も書いておくので、実際に試してみてください。
違いの検証方法

「そんなに違うの?」と思った方、簡単な方法で検証できるのです!
<準備するもの>
・ペーパーフィルター2種類 「ホワイト」「ブラウン」
・ドリッパー
・サーバー
・お湯
<検証方法>
1、サーバーとドリッパーをセット
2、ペーパーフィルターをドリッパーにセット
3、お湯を注ぐ
4、香りと味を確認

味わいはいかがだったでしょうか。
どちらも紙の味はしますが、強弱がまったく違うのがわかりますね。
これが実際にコーヒーを淹れたとき美味しくない原因のひとつでもあるのです。
これ以外にも原因はあるので、気になる方は別記事の「雑味の原因」や「酸味や苦味の違い」もご覧ください。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
意外と知らないペーパーフィルターの違いを今回は書いてみました。
よくドリッパーを買うと無料でついてきてもったいないので使うのですが、美味しいコーヒーを飲みたいときは避けるのがいいかなと思います。
ちなみにペーパードリップの抽出方法が気になる方は、別記事にある「抽出方法」や「器具のおすすめ」をご覧ください。
ではでは(^O^)/