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「キリマンジャロ」で有名なタンザニア産コーヒー、特徴と歴史を解説

キリマンジャロってタンザニア産なの?

タンザニアのコーヒー豆は美味しいの?

このような疑問にお答えしていきましょう!

いろいろなところで耳にする「キリマンジャロ」はタンザニアという国で作られているコーヒー豆です

そんなタンザニア産コーヒーは、

重厚な甘みと柑橘系の爽やかなを感じることができる

2つの味わいを楽しめるのです。

この記事ではキリマンジャロのことに触れつつ、タンザニア産コーヒーの特徴を解説していきますので、ゆっくりご覧ください。

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キリマンジャロとは

よく聞く「キリマンジャロコーヒー」は世界三大コーヒーのひとつとされています。

名前の由来になったアフリカ大陸の最高峰「キリマンジャロ山」があるタンザニアが生産地です。

そのため、タンザニアコーヒーとも呼ばれています。

さらにキリマンジャロコーヒーにも規定があります。

そのため、安定した質の高いコーヒーになるわけですね。

ちなみに映画「キリマンジャロの雪」によって日本での認知度が上がったとされています。

タンザニア産コーヒーの特徴

キリマンジャロ山で育てたコーヒー以外にもおいしいコーヒー豆があるので、そこも含めて特徴を解説していきます。

環境

標高は平均1600m前後と高地で、キリマンジャロ山があるおかげで火山灰土壌が豊富というのがおもな特徴です。

さらに詳しく見ていきましょう。

生産

現在、ロブスタ種も栽培されていますが、生産量のほとんどはアラビカ種となります。

こちらもこの先どう成長していくのか楽しみですね

輸出収入の約20%がコーヒーを占めるタンザニア、実は大きな問題をかかえています。

問題改善するためにも若者の育成など、次世代へ繋ぐことが重要ですね!

味わい

全体的に黒糖のような甘みやコク、柑橘系のやや強めな酸味を感じることができます。

飲み口はすっきりとしていますが、しっかりとコクもあるので中煎りが1番タンザニアコーヒーを味わえるかなと思います。

ちなみにビクトリア湖周辺だとちょっと味わいが変わりますよ

精製処理がこちらはナチュラル処理なので、ロブスタ種もアラビカ種もちょっと重みがある質感の甘みが特徴になります。

このように地域ごとに味わいを楽しむのもタンザニアコーヒーの特徴のひとつですね。

タンザニア産コーヒーのおすすめ2選

タンザニアコーヒーでも質の高いコーヒーを扱っているサイトを2選、ご紹介します。

タンザニア アカシアヒルズ 150g ¥1458

👆こちらは精製処理がウォッシュトになっています。

比較的に酸味が抑えられていて、しっかりとしたコーヒーを楽しめるかなと思います。

焙煎した日付も書いてあるので、飲み頃が見極めやすいのも特徴ですね。

【100g】タンザニア AA(中深煎り)¥910(税込み)

👆こちらは現在でているロットですが、キリマンジャロ周辺の農園で栽培されているものになります。

中深煎りなので、酸味が抑えられてよりコクを感じることができるので、酸味が苦手という方はこちらがおすすめです。

タンザニアコーヒーの情報ものっているので合わせて見てみてください。

タンザニアの歴史

タンザニアはロブスタ種とアラビカ種、それぞれ持ちこまれた時期が違うとされています。

ビクトリア湖周辺の都市ブコバにロブスタ種が持ちこまれたとされるのが16世紀、1500年代とされています。

アラビカ種はそのあとの1890年代にカトリックの宣教団によってコーヒーノキがもたらされたと言われています。

ブコバが現在でもアラビカ種とロブスタ種、両方栽培している理由とされています

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はよく聞くキリマンジャロはタンザニアで作られているということを書かせていただきました。

タンザニアコーヒーの特徴や歴史を少しでも知ってもらえたら嬉しいです。

ではでは(^O^)/

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