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実際に淹れたからこそ伝えられる!ハリオV60でアイスコーヒーを入れる方法

今回は初めてハリオのV60というコーヒーメーカーを使って急冷式アイスコーヒーを淹れてみました!

その中で淹れるときに気をつけることや実際に淹れた方法をご紹介します。

動画もあるので、合わせてご覧ください。

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急冷式アイスコーヒーで気をつけること3選

急冷式とは・・・

アイスコーヒーを淹れる方法のひとつで、
お湯で淹れたコーヒーを氷で一気に冷やすこと

その方法のなかでわたしが感じた、「ここ気をつけた方がいいな~」と思ったこと3つを書いていきますね。

粉の必要量

急冷式はお湯を氷で冷やすので、思っている1.5倍~2倍薄まります!

最低でもホットで淹れる量の1.5倍は粉を使ってください。
:ホットコーヒー「16g」➡アイスコーヒー24g

あとは粉の粒度や煎り方で変わるので、こちらの「ローストの種類」と「挽き方の違い」の記事も見てみてください。

氷のサイズ

冷やすのにとても重要な氷!

その大きさでもコーヒーが薄まったり、冷えなかったりします。

ただ、お金をかけてまで氷を用意するにもちょっと抵抗がありますよね

多めに氷を用意したり、溶けるのが早い分粉の量を増やすなどすれば、

家庭の冷蔵庫で作られる小さいものでも大丈夫ですよ。

ただ、冷蔵庫から出したらすぐに抽出を始めてくださいね!

抽出の時間

これはかなり悩みました😓

わたしが試したなかで簡単だと思ったのはこちら👇

<2回にわけた注ぎ方>

・1回目は蒸らしのために、2回目で必要量全部を1分30秒までに注ぐ

詳しい淹れ方を次で紹介していきますね。

ハリオⅤ60で淹れるアイスコーヒーの淹れ方

実際に淹れたなかでこれなら美味しく淹れられると思った方法を書いてみました。

準備するもの

・ハリオV60  アイスコーヒーメーカー(急冷式)

・コーヒーの粉 24g(中挽き)

・お湯    320g
なるべく92℃で

・氷 メーカーの上に氷が出ない量で

・はかり

・ドリップケトル

・タイマー(はかりにタイマー機能がない場合)

抽出方法

1,準備

・お湯を沸かす

・粉を用意する
豆から挽く人はここで

・ペーパーフィルターの場合は1度湯通しを!

2,抽出

・アイスストレナーに氷をいれる

・ドリッパー上部に粉をいれる

・1回目の注ぎ 80g
蒸らし30秒待ち

・2回目の注ぎ 320g
1分30秒~1分40秒かけて注ぐ

3,冷やして、抽出完了

・注ぎ終わったらサーバー下部に触れて冷えているか確認
熱い可能性もあるので火傷注意

・お好みでグラスに氷をいれて、コーヒーを注げば抽出完了

4,あとは美味しく飲むのみ

今回使用した器具

今回使用したものは古いもので、現在は少し形の違うものになっていますが性能は同じなので紹介させてもらいます。

V60アイスコーヒーメーカー ¥2,750

👆こちらが今回使用したものと同じように抽出できるものになります。

なぜこの器具がいいの?

それは氷を入れるところ(アイスストレナー)が別になっていることで、抽出したあとに氷を取り出すことができ、味が薄まることがなく、ゆっくり何杯でも楽しむことができます。

さらに抽出しているときにも自身の注ぐ速度で濃さの調整ができるハリオのV60を使っているので、濃く淹れすぎたときは氷が溶けるの少し待ったり、薄くなるのを避けるために早めに抽出を終わらせることだってできるからです。

まとめると、
自由に、自身の好みのコーヒーが淹れやすい!
ということです

ちなみにわたしは今回の淹れ方もそうですが、コーヒーの味わいをギリギリ残した薄めを目指しています。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はハリオV60を使って急冷式アイスコーヒーを淹れたときに、

私自身が気をつけたこと3つ、そしていろいろな淹れ方を試した結果の美味しく淹れる方法を書いてみました。

もちろんハリオV60で淹れるホットコーヒーも別の記事で書いていますので、合わせてご覧ください。

ではでは(^O^)/

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